リハビリにもご活用頂けます

デイケアサービス等の事業所様でのリハビリにもご活用頂ける製品をご紹介します。

モーショントレーニングシステム
TANO

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自分の体がコントローラー
楽しくリハビリテーション

運動・発声・測定・クイズなど様々なテーマに沿った約100種類の豊富なプログラムで自然に体を動かせます。

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ダイナミック・ビジランス・チェッカー
動体認知診断

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あなたは突発的な事象に対応できますか?
自分の認知機能をチェックしましょう

日常の中で得る情報の80~90%以上は目から入ります。あなたの目の弱点をチェックしましょう。

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ドライバー・チェック&トレーナー
点灯くん

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光るボタンを押すだけの簡単操作
もぐらたたきのような楽しい検査

手足を使ってボタンやセンサーに反応する検査で認知力・動作能力を楽しくチェックしましょう。

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ビジュアル・フィールド・チェッカー
視野診断計

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年齢とともに狭まる視野
どのくらい見えているか確かめましょう

豊富な検査内容・短時間で簡単に視野の測定ができます。

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モーショントレーニングシステム TANO

TANOは、コントローラーを使用せず、センサーの前に立つだけで体の動きや声に反応して直感的に体験が行えるモーショントレーニングシステムです。
特別な操作を必要としないので、子どもから高齢の方まで幅広い年代の方に楽しんで頂くことができます。
また、約100種類の豊富なプログラムは、リハビリテーションやトレーニングに限らず、レクリエーションとしても活用できます。
 

楽しくリハビリ

TANOはリハビリテーションに適した体の動きを取り入れており、誰でも簡単に、無理なく体を動かすことができます。
また、ゲーム性のあるプログラムは「得点ですぐに前回の自分との結果比較ができるので、痛みを忘れて夢中になって体験できる」、「『運動』と気張らずとも、知らず知らずのうちに体が動く」などのお声を頂いております。


 

豊富なプログラム

TANOは体の動きや声を使って操作を行うモーションシステムです。
運動プログラムでは腕・肩・足など部位別に体を動かすことができるようなプログラム、発声プログラムでは声を出すことで色々なものを動かし操作できるプログラムなど、自然に体を動かして運動を行ったり発声の訓練ができるプログラムをご用意しています。


 

姿勢測定

姿勢測定を行うプログラム「ケアピっと」を実施すると、体のゆがみがある箇所に合わせて自動的にプログラムが開始されます。
測定と運動を繰り返すことにより、健康的な姿勢への改善が期待できます。


 

■「ケアピっと」パンフレット

■TANOパンフレット

■安全運転寿命の延伸 サルコペニア予防に パンフレット

より詳しい情報は下のページをご覧ください。
■TANO(メーカーwebサイトへ移動します)

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ダイナミック・ビジランス・チェッカー 動体認知診断

私たちが得る情報の約80~90%以上は目から入ってきます。
また、視覚機能と認知機能は年齢とともに徐々に衰えていきます。
動体認知診断を行うことにより、特に動く対象の認知機能の弱点を明確にすることができます。
 

動くターゲットの変化を見極める

動体認知とは、動体視力のように前方から近づいてくるものをチェックするのではなく、

  • ターゲットの微細な変化をきちんと見極めることができるか
  • 突然飛び出してくるものを素早く発見できるか

といった検知機能を指します。
この機能によって、突然に変化を正確に把握して回避したり視野内に突然出現する対象を素早く発見して危険に対して備えたりすることができるのです。
 

認知機能の弱点を知る 2つの検査

動体認知診断には、追跡課題と突発課題、2つの検査が用意されています。
追跡課題は突然の変化を正確に把握して回避する能力を測定し、突発課題は突然出現する対象を素早く発見し、危険に備える能力を測定します。


 

大きな画面で広い視野角を確保した検査が可能

動体認知診断は34インチワイド曲面ディスプレイを採用しており、広い視野角を確保した上での検査が可能です。


 

時間の経過による変化がわかる結果票

体験後に印刷できる結果票には、グラフが表示されます。
検査全体を4つに分けて時系列に並べたグラフにより、時間の経過による正しい反応やその他の反応の数の変化などを確かめることができます。


 
 

脳損傷者の自動車運転再開支援に活用いただいております

山陰中央自動車学校様は、平成18年より地域の15のリハビリ専門医療機関と連携し、高次脳機能障害を有する運転免許保有者の運転再開に向けた支援を行っておられ、その支援事業の中で「動体認知測定装置:DVC」を活用していただいております。

山陰中央自動車学校様の講習内容詳細についてご紹介いたします。
講習全体の所要時間は約2時間30分。
可能な限り医療関係者、ご家族が同行し、以下の各種検査を実施されています。

1.実車検査(場内走行)
法規走行、危険場面走行(5場面)、後退(駐車場を想定)、狭路走行をドライブレコーダーで記録。
見通しの悪い交差点通過、急な飛び出しなどに対応できるか、また狭い路を正確に通過できるかなどをチェック。
2.各種器械検査
・CRT運転適性検査
 単純反応、選択反応、注意配分とその持続性、複数作業課題について調べる
・通常視力、眩光下視力検査
・水平視野検査
・運転シミュレータ(DS-7000)による急ブレーキ検査
 右下肢での緊急性の高い「急ブレーキ」を確実に踏むことができるか踏量、停止距離等を測定する
動体認知測定装置(ダイナミック・ビジランス・チェッカー:DVC)
 交通場面で必要な総合的注意及び判断機能をチェックする
 検査には以下の2課題があり、所要時間は約6分
 ◆追跡課題
  移動しながら変化している車や人の状況を注意深く判断する力の検査(追突事故防止等)
 ◆突発課題
  突然飛び出してくる車や人をいかに早く正確に発見できるかの検査(出会い頭事故防止等)
 

現場の声

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山陰中央自動車学校 講習担当:安田 正 様

マイクロメイト岡山さんの動体認知測定装置(DVC)は、平成10年の高齢者講習開始当初から使用させていただいております。
高齢者の方にも、動くものに対する注意と判断の良し悪しが理解されやすく効果的です。
平成18年より脳血管疾患治療後の自動車運転評価にも必須項目として活用しています。例えば右脳損傷患者のケースで、特に左半側空間無視の検出において有効でした。
注意や判断能力の検査のみならず、機能改善の訓練にも役立つ装置だと考えております。
開発者の川崎医療福祉大学の金光名誉教授からのアドバイスも賜りながら運用しております。

■ダイナミック・ビジランス・チェッカー 動体認知診断 パンフレット

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