人に優しい 安全な交通社会を目指して
交通大学は人間優先の交通社会を志向します
我が国の交通社会は車優先の傾向が強く、ドライバーの運転マナーとルール順守が強調されるにもかかわらず、悲惨な事故は後を絶ちません。
昨今高齢運転者に対する厳しい目が注がれていますが、危険運転者の排除だけでなく、安全で安心できる交通環境の構築のためには、子どもから高齢者まで、全ての道路利用者に対して心の通った交通教育が大切です。
今回の交通大学では「人に優しい安全な交通社会を目指して」と題し、第一線で活躍される方々に多様な視点からのご提言をいただきます。
皆様とともに学び、明日に活かしてまいりましょう。
おとなも子どもも楽しいまちづくり
~ 忠恕の精神と公共交通の再生 ~
小嶋 光信 (両備グループ 代表 兼 CEO)
子どもに対する交通安全教育
~ 交通マナー授業の実施を通じて ~
矢橋 昇 (交通評論家 / NPO法人 安全と安心 心のまなびば 副理事長)
高齢ドライバーとどのように向き合うかを考える (フォーラム形式)
【私たちが、やらねば】の思いで歩んだ20年
~ 高齢者講習を通じての安全・安心へのお手伝い ~
多田 恵二 (玉野自動車教習所 交通安全教育センター長)
高齢ドライバー向け運転改善心身プログラム
~ 心身いきいき運転塾の取り組みについて ~
森下 高博 (益田ドライビングスクール やわらぎ部部長)
発達障害について
~ 指導における留意点 ~
諏訪 利明 (川崎医療福祉大学 医療福祉学部医療福祉学科 准教授)
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